2024年3月1日
春先の油断は禁物!紫外線ケアは今すぐに
紫外線はシミやシワの原因となるだけでなく、皮膚がんのリスクを高めるため、適切な対策が重要です。多くの人が夏本番に紫外線対策を始めると思いますが、実は3月から対策を始めるのがベストです。
その理由は、2つあります。
①春先は肌がまだ紫外線に慣れていない
冬の間、紫外線量は少ないため、肌のメラニン生成量が低下しています。そのため、春先の強い紫外線は、肌にダメージを与えやすい状態です。
②夏に向けて紫外線量は徐々に増加
夏本番は紫外線量が最も多くなりますが、3月から徐々に増加し始めます。そのため、早めに対策を始めることで、肌へのダメージを軽減できます。
紫外線対策の基本は、日焼け止めを毎日塗ることです。日焼け止めを選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
【SPFとPAの値】
SPFは UVB による日焼けを防ぐ効果、PAは UVA による日焼けを防ぐ効果を表します。日常使いには、SPF30〜50、PA+++程度のものがおすすめです。
【肌質に合うものを選ぶ】
敏感肌の方には、低刺激性のものを選ぶと良いでしょう。また、乾燥肌の方には、保湿効果のあるものを選ぶとおすすめです。
【日焼け止め以外の対策も忘れずに】
日焼け止め以外にも、いくつかの対策を併用することで、より効果的に紫外線から肌を守ることができます。
・帽子や長袖の服を着用する
・日傘を使う
・サングラスをかける
・ダメージケアをする
紫外線対策を徹底していても、日焼けをしてしまうこともあります。日焼けしてしまった後は、アロエベラで肌をケアするのがおすすめです。アロエベラには、抗炎症作用、保湿作用、再生作用があります。アロエベラジェルを日焼けした肌に塗ることで、炎症を抑え、肌の再生を促進することができます。
「紫外線が肌に及ぼす影響」も併せてご覧ください。