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2023年5月2日

みずみずしさの秘訣は、0.02㎜の角質層のうるおい

みずみずしさ

肌は、表皮、真皮、皮下組織の3層でできていて、肌の質を決めるのは一番外側にあるわずか0.2mmの表皮。
この表皮では、約28日周期で新しい細胞が生まれて垢となって剥がれ落ちるターンオーバー(新陳代謝)が行われています。

その表皮の中でも、肌の水分保持や外的刺激からお肌を守るバリア機能の役割を果たしているのが、わずか0.02mmの角質層です。

この角質層は吸水性や保湿性に富んでいて、正常状態では15〜20%の水分を含んでいます。
角質細胞の中にある「NMF(天然保湿因子)」が血液から運ばれた水分をキャッチしてくれたり、天然のクリームといわれる皮脂膜が角質層の水分の蒸発を防いでくれたりして、角質層は通常うるおっています。
このわずかな薄さの角質層がうるおっているかどうかが、肌が美しく見えるかどうかに大きくかかわっているのです。

ところが、肌は常に過酷な環境にさらされているので、薄い角質層は簡単に壊れ、水分が失われてしまいます。
その状態が続くと、やがては肌のトラブルにつながっていくのです。

一番大切なのは食事から摂る栄養での内側ケアですが、外側からのケアとして、保湿が十分にできるスキンケアが助けになります。
肌を傷つけないように汚れと余分な角質層を取り除くことで正常なターンオーバーを助け、保湿成分が含まれた水分と油分でうるおいを補う。
このシンプルなケアの繰り返しが、角質層のうるおいを保ち、透明でやわらかな肌づくりにつながります。

シンプルで効果的な角質層ケアにアロエベラのうるおいがとても役立ちます!

正常な皮膚

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