アロエベラコンテンツ

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2023年10月18日

【3回シリーズ】アロエベラを育ててみよう① 株の購入~植え付け~水・肥料やり 

アロエベラは、アフリカ原産の多肉植物。雨の少ない地域に自生していて、乾燥に強いのが特徴です。また、日光を好み、日当たりの良い場所で育てるのがおすすめです。

アロエベラの(子)株の購入から植え付け、水・肥料やりまでは、以下のとおりです。

【 苗の購入】

アロエベラは、園芸店やホームセンターなどで株を購入することができます。株を選ぶときは、葉が厚く、鮮やかな緑色のものを選びましょう。

【植え付け】

アロエベラは、水はけの良い土を好みます。市販の多肉植物用土や、赤玉土と腐葉土を混ぜ合わせた土を使用しましょう。また、鉢の大きさは、アロエベラの根が張れる程度のものを選んでください。また、鉢底石を入れるなど、鉢底から排水できるようにしましょう(鉢底石の量は、鉢底の1/3程度が目安)。鉢に鉢底石を入れた後、土をある程度入れ、それからアロエベラの株を植え付けます。残りの土を、根が隠れる程度にかぶせてください。

【水やり】

植え付けたあとは数日間、たっぷりと水やりをし、しばらくは日陰で管理してください。アロエベラは乾燥に強い植物です。土が乾いたらたっぷりと水やりをしますが、水やりのしすぎは根腐れの原因になります。春から秋は土が乾いたらたっぷりと水やりをし、冬は土が乾いてから数日待ってから水やりをしましょう。根が新しい土になじんだら、日当たりの良い場所に移してください。冬は10度を下回ったら屋内の日当たりの良い場所か、霜の当たらない場所で管理しましょう。

【肥料やり】

アロエベラは、肥料をあまり必要としません。春から秋の生育期に、月に1回、緩効性肥料を施しましょう。

アロエベラは、比較的育てやすい植物です。上記のポイントを押さえて、ぜひ育ててみましょう。

「アロエベラを育ててみよう②」につづく

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