2025年4月3日
アロエベラの育て方Q&A【Part 2】

アロエベラの育て方についての、さらなるQ&Aをご紹介します。
アロエベラの育て方Q&Aもあわせてご覧ください。

A. アロエベラは日光を好む植物ですが、強い直射日光に当てると葉が赤くなることがあります。これは、アロエベラが強い日差しから身を守るための反応です。急激な環境変化や過度の直射日光はストレスとなり、葉の変色を引き起こすことがあります。ただし、これは生育上必要な過程でもあり、赤くなることで葉が厚くなっていきます。
もしなかなか緑色にならず、葉が明らかに弱っている場合は、一旦日光を避けるようにしてください(水の与えすぎも葉が弱り、赤くなる原因となりますので、その場合は水やりを控えてください)。日光の影響で赤くなるのを避けたい場合は、対策としては、日陰から少しずつ日当たりの良い場所に移動させ、ゆっくり慣れさせる「順化(じゅんか)」を行うことです。強い光にも適応できるようになります。
順化の手順は以下を参考にしてください。
ステップ①:まずは明るい日陰へ(1〜3日目)
屋外に出す場合は直射日光を避けた明るい日陰(たとえば軒下や木陰)に置きます。室内ならレースカーテン越しや摺りガラス越しの日差しがちょうどよいです。

ステップ②:朝の弱い光だけ当てる(4〜6日目)
午前中の1〜2時間程度だけ日が当たる場所に移動します(例:東向きのベランダなど)。それ以外の時間は日陰に戻す、または遮光します。

ステップ③:徐々に日照時間を延ばす(7〜10日目)
毎日30分〜1時間ずつ日照時間を増やしながら、徐々に昼の日差しにも慣らしていきます。真夏の直射はまだ避けましょう。

ステップ④:半日以上の直射日光に慣らす(11〜14日目)
日差しが強すぎない日に、4〜5時間程度の直射日光に当てて様子を見ます。葉がしおれたり、赤くなり始めたら少し光を減らして様子を見ましょう。


A. 大規模なアロエベラ農園でも、葉はある程度赤くなります。前述の質問の答えのように、赤くなることで葉がさらに成長する過程があります。ただ、家庭で育てるアロエベラに比べると、広い農場は排水性の良い土壌・適切な灌漑・風通しの良い広大な環境が揃っていて、アロエベラが光や暑さなど環境ストレスへの耐性を持ち、葉を緑色に保つことができると考えられます。

A. 環境が良ければ、高さ60〜100cmほどまで成長することもあります。鉢植えなら中型サイズで収まることが多いでしょう。アロエベラの葉は、大きいもので70~100㎝、重さは1.5㎏ほどにまで成長します。

A. 植物が十分に成長してから、外側の大きな葉を1枚ずつ収穫しましょう。収穫する際は葉を一気にちぎらずに、葉の根元を清潔なナイフで斜めにカットします。一度に全体の3分の1以上の葉を収穫しないよう注意しましょう。切ったあとは切り口を乾燥させて管理します。

A. アロエベラが花を咲かせるのは茎の先端部分で、高さが50cm以上、茎の太さが2.5㎝以上になる必要があります。通常、3~4年以上経過した成熟した株で、12月~3月の寒い時期に開花します。そのほか、十分な日光、適切な温度管理、そして適度なストレス(乾燥や寒さ)が花を咲かせるための条件となります。
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「アロエベラを育ててみよう①」 「アロエベラを育ててみよう②」 「アロエベラを育ててみよう③」 「春にはアロエベラの植え替えを」も参考にしてください。